かつて現地観戦に熱中した時期がありました。そこから当サイト、更にJUVENTUS CLUB GIAPPONE(現在のJUVENTUS OFFICIAL FAN CLUB GIAPPONE)ヘと繋がっていきました。ユヴェントスには人々を惹きつける多くの魅力があった、そしてあり続けています。

美しきトリノ

日本から空路約12時間。そこには日常とは別世界が広がっています。

ドイツのフランクフルトでトリノ行きのシティラインに乗り込めば自然と気分は高ぶります。その小さな機体はヨーロッパアルプスを越えて憧れの街へ。カゼッレ国際空港で市内中心部へのバスに乗ると軽快なラジオDJの声で非日常にいることを実感するはずです。

ポルタ・ヌオーヴァ駅を背にして西には雄大なヨーロッパアルプス、東にはポー川が流れています。南にはショッピングモールとしての発展が目覚ましいリンゴット、そして北に目を向けるとユベントス・スタジアムが構えています。

カルチョ、自然、ショッピング、グルメ。この街には多くの魅力が詰まっています。

プチ・トリネーゼ

トリノの朝。いつもより遅く起床するのも良いです。ホテルのレストランで食べ過ぎたと思えるくらいに食べます。

午前中はタバッキで新聞を買ってから散歩を兼ねてポー川散策。どこかの大学のボート部の練習する姿を目にするかもしれません。天気が良いと本当に気分爽快です。

お昼はカフェで一息。時間が経つのを忘れるくらい長居してしまうかもしれません。午後はローマ通りを歩いてショッピング。運が良いとユーヴェの選手に遭遇する可能性だってありますので気を抜くことはできません。カステッロ広場近くのユーヴェストアに立ち寄る、あるいはエジプト博物館やモーレ・アントネッリアーナの屋上を目指すのも良し。

夜はレストランへ。カジュアルで美味しいところが多くあります。パスタにするかピッツァにするか両方にするかは気分次第。帰りはジェラテリアに立ち寄るのも素晴らしい選択です。

いつもユーヴェ

練習場で出待ちするためにヴィノーヴォへ。暑い中、寒い中で待っていたあなたを選手たちが出迎えてくれるかもしれません。偶然にも街中で遭遇したら写真OKしてもらえるでしょう。

また、最近は”Juventus City Tour”というファンには嬉しいバスツアーも始まっています。

試合の日。

ベルニーニ駅からトラムに乗ったら気分は高まっていきます。周囲は皆ユヴェンティーニ。それが初めての観戦ではなくても、その高揚感は例えようのないもの。

トラムを降りたら……

そこは夢の劇場です。

Link : ユーヴェを観に行こう! ~ 現地観戦ガイド

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