イタリアはトリノ。
土曜日のゴールデンタイムの試合がインテルとのビッグマッチであれば街も騒がしくなります。スタジアムに向かう人もいれば、家族と自宅でゆっくりテレビ観戦する人もいるでしょう。
一方トリノから時間を早めること8時間。
遥か東の島国は日曜日の早朝4時30分。いつもより明らかに早い時間のアラームで目を覚まします。例えそれがいつもの週末だとしても、普通はまだ起きる時間ではありません。
ケトルに水を入れて電源をオン。
インターネットラジオからはイタリア人アナウンサーの威勢の良い声が響いています。そしてテレビあるいはタブレットでは試合の放送が始まります。
やがてお湯が沸きます。
この日いただくのは、2017/18シーズンからユヴェントスのオフィシャルコーヒーサプライヤーになったセガフレード・ザネッティのインスタント・エスプレッソ。
少し濃い目に入れて飲むと試合前にシャキッと目が覚めます。コーヒーのお供にビスケットなどがあれば言うことなしです。
コーヒー好きにとって朝のそれはまた格別。ハーフタイムには、おかわりしているのは言うまでもありません。
後半途中には3杯目に突入することだって珍しくないでしょう。例え試合が退屈だったとしても、休日の朝のコーヒータイムは重要です。
セガフレード・ザネッティのコーヒーは実店舗などでも販売しており、本場の味を楽しむことができます。
オススメはインスタントのエスプレッソ。エスプレッソとしてだけではなく、普通のコーヒーのように楽しむこともできます。
セガフレード・ザネッティはボローニャに本拠地を構える世界的なコーヒーサプライヤーです。近年は自転車レースのジロ・ディターリアをスポンサードするなどしていますが、2017/18シーズンから3シーズンに渡ってユーヴェとのパートナーシップ契約を締結しています。これにより、アリアンツ・スタジアムではセガフレードのコーヒーをいただくことができるようになりました。
日本国内では関東を中心に店舗があり、コーヒーなどのほかアルコールやパニーニなども充実。また、季節の飲み物や食べ物も取り揃えています。たまに閉店はあるものの、先日には沖縄に初出店しています。
さて、試合はどうなったかというと……。
結果はインテルとスコアレスドロー。イタリアでは試合が終わってテレビ番組が騒がしくなる頃です。
日本では少し睡眠をとるでしょうか。答えはノーです。再びコーヒーをいただいて、そのまま時間を有効に使うべく日曜日の活動に突入します。
ユヴェントスとコーヒーの最高の組み合わせと共に過ごす時間。それは何にも代え難い至福の時です。
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